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【2024/11/07 03:44 】

飼い犬が、散歩の時に前に出て歩いているからと言って、
主従関係が保たれていないとは、限らない。

実際に犬だけの群れにおいても場所や状況によって、
従の立場の犬が主の立場の犬の前方に出る事もある。


ただ、犬と人間の共存に置いては、しつけが必要なシーンがある。

犬がリードを引っ張って好き放題歩いたり、立ち止まって動かない、
すれ違う犬や人に吠えかかったりする時。

簡単に言えば、他人に迷惑がかかるシーン。

飼い主が下がるよう言っても聞かない、リードを力ずくで
引っ張って行こうとするようなら、それは犬がリーダーになっている証拠。

簡単に言えば、下に見られている、馬鹿にされていると言って
いいのかもしれない。

思い当たるよね。

人間の世界でも親子の関係が崩れると形は違えど、こんな感じになる。

それと同じと考えればいいのかもしれない。

飼い犬を含めての家族であり絆を作ることが、今の“しつけ”には
やっぱり必要なのかな。


よく散歩中に飼い犬が、飼い主さんをちらちら見ながら歩くスピードに
強弱をつけているのを見たが、あれが“理想的なしつけ”なんだなと
思いましたよね。

要するに、しつけるというよりも“良い絆”を作ると言う
ことなんだと思った。

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CATEGORY[吠える犬を黙らせる方法]
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【2016/09/25 19:46 】
<<飼い主が、リーダーとしての立ち位置を勉強することが先だと言える。 | HOME |“しっぽをふる”時の人と犬との関係。>>

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