最近は、小さな室内犬を飼う仲間が増えたと思う。
まぁ、これだけマンション住まいが増えれば、当然のことなのかもしれない。
頭を悩ましているのが、しつけです。
主従関係には程遠く、最初が肝心とは聞いていたけど、いざ吠えるわ、噛むわ、
散歩をするとリードを引っ張るわで、てんやわんや・・・。
やはり、怖い飼い主に変身して、怒る時は怒る、
叩くときは叩くなど、威圧的なしつけが必要なのかなと感じる。
それに、ご近所さんの目も怖いので気になって来る。
好き放題させているのか?と思われるのも辛いし、
小さな犬に厳しくしつけるのもやっぱりかわいそう。
やっぱり、プロのトレーナーに頼むのが妥当な選択肢とも思えてくる。
ただ、現実的なお金の問題もあるけど、どれだけスパルタにされるか
というこの場に及んでの不安もある。
そんな中、興味深いトレーニング方法を見つけた。
[ 愛犬のマナー徹底改善DVD ]
「犬を人に従わせるための方法」ではなく、
「犬を尊重し、いきいきとした犬の姿を見るための方法」という内容。
一番衝撃を受けたのが、、「犬をしつけるためには主従関係が重要」という考え方が、
全くの誤った考え方であるということ。
犬は2~3歳の脳と言われていて、3歳の子どもに力や痛みを与えて
どうやって言うことを聞かせるのか?というものだ。
要するに主従の関係ではなく、“家族のような絆”であり、“親と子のような関係”を
築けないといけないと言うことなんですね。
ドキッとしましたね。
逆かと思っていた。
ただ、勘違いしてはいけないのは、
“家族のような絆”であり、“親と子のような関係”が“あまやかす”という
事ではないと言うことです。
小さい子どもへの厳しいしつけは、最近の人間社会でもすぐに“虐待”とみなされます。
もし、犬も怒られたら悲しい、褒められたら嬉しいという感情が
あったらどうだろう?
この方法に賛否両論があるとしても、犬を可愛がる飼い主からすれば、
できればこの方法でしつけたいと思うのが普通だと思う。
それに取り入れたいと思わせる理由としては、やはり効果は実証されている点です。
いくつか“しつけ”をするトレーニング方法はありますが、他とは違うので
迷う必要がなくなりましたね。
今や愛犬は、家族ですから・・・。
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